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Bulgaria

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日本の学校はいつも楽しいです。

日本に来たきっかけを教えてください。
国費留学生として日本に来ました。日本はいい国だし、仕事も楽しいので、このまま日本で続けて働きたいです。
ALTとしての働きがい、やりがいは何ですか?
子どもたちの英語力や自信が高まっていくのを見ると、自分の仕事にやりがいを感じ、モチベーションを維持することができます。子どもたちが努力した成果は、学年が上がるにつれて、少しずつですが確実に身に付いていきます。
もう一つは、ダイナミックな環境で働けることです。職場での繰り返しのルーティンではなく、仕事が毎日変化することにもやりがいを感じます。
日本の学校で、驚いたことはありますか?
最初は、子どもたちの活動の多さに驚きました。生徒会、イベントの企画・準備、もちろん勉強もあります。それでも、ゲームや遊びの時間もしっかり取っています。また、子どもたち自身が学校をきれいに保つ責任を持っていることも気に入っています。良い習慣が身に付きますし、もっと多くの国がこのような制度を採用することを願っています。
日本の学校で働くうえで、楽しいと感じるのはどんな時ですか?
日本の学校は、いつも楽しいです。時間があれば、先生や子どもたちがイベントやクラブ活動に誘ってくれます。しかし、その中でも、教室で過ごす時間が一番楽しいと思っています。子どもの心を受け入れて、楽しみながら教えることで、子どもたちもリラックスして、英語でのコミュニケーションが取りやすくなると思っています。
「APS(アジアプラントサービス)の良さ」について教えてください。
入社当初、新しいアパートを一緒に探してくれて非常に助かりました。また、仕事上の困ったことやアドバイスが必要なときは、コーディネーターや同僚が話を聞いてくれます。
APSでよかった!と思うことはありますか?
APSは、私を採用する際、国籍よりも私の能力やモチベーションを重視してくれました。面接では直接上司と話す機会もあり、よかったです。また、同僚は様々な国から来ているので、月に一度のミーティングでは、仲間からいつも面白いアイデアが共有されます。
ブルガリアの学校について教えてください。
ブルガリアの公立学校は、すべて歴史上の人物の名前がつけられています。私の高校は、ブルガリアの解放戦争に貢献したイギリスの政治家、ウィリアム・グラッドストーンという人の名前です。1年生から12年生までの生徒が同じ校舎で授業を受けていますが、授業時間はシフト制です。午前と午後で違う学年の生徒が通ってくるので、異なる学年で同じ教室を使えるようになっています。
また、私の高校には、たくさんの語学コースがあります。英語、フランス語、ドイツ語、日本語、中国語、韓国語、アラビア語です。私は英語コースにいたので、英語を一生懸命勉強しました。クラブ活動やイベントはあまりありませんでしたが、教科数が多く、勉強することがたくさんありました。
ブルガリアを旅行するなら!オススメの場所、プランは?
もしブルガリアに旅行することがあれば、まず海辺をお勧めします。黒海は日本の海とは全く違いますし、気温も高いですからね。ブルガリアの自然の良いところは、海から美しい山までが距離的にあまり離れていないので、すぐに移動することができます。また、私の出身地であるブルガリアの首都ソフィアには、日本との違いが多くあるので、こちらもお勧めです。
ソフィアの街並み
英語を学ぶ子どもたちへ、メッセージをお願いします。
英語は、単なる学校の教科ではありません。新しい友達を見つけたり、映画や音楽などの新しい趣味を見つけたり、世界を探検したりするのに役立つスキルなのです。無理をせず、まずは自分が言える英語を使ってみましょう。とにかく楽しんで話しましょう!